寺社仏閣
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西の伊勢参り、東の奥参り
古くからの歴史ある文化が多く残る山形県には、山岳信仰の聖地が今も存在しています。
江戸時代には「西の伊勢参り、東の奥参り」と言われた東の奥「出羽三山」をめぐる旅は、羽黒山は現在、月山は過去、湯殿山は未来の幸福を願う地とされることから、「生まれかわりの旅」と言われています。凛とした雰囲気の中で思わず畏敬の念を抱く荘厳な景色とともに、新しい自分に出会ってみませんか? -
歴史が紡ぐスピリチュアルスポット
奇岩怪石からなる山全体が修行と信仰の場であり、俳聖・松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を残した天空の古刹「宝珠山立石寺(山寺)」、東北の伊勢とも言われ、日本三熊野の一つに数えられる「熊野大社」は縁結びで有名なスピリチュアルスポット。
ほかにも山形県には厳かに歴史を重ねた神社仏閣が数多くあり、訪れるだけで身体の隅々までリフレッシュされるような感覚を味わえます。